”DIYで作る”誰でもできるウォールシェルフの作り方

  • 3月 11, 2021
  • 3月 16, 2021
  • DIY
  • 315view
DIY

今回は誰でも簡単!楽しい!インテリア作りをご紹介したいと思います。

作るインテリアですがウォールシェルフです!

ちなみにウォールシャルフとはこういったものです↓

これは例ですが、こういったものが案外簡単に作れます。

準備物

【ラブリコシリーズ】
・2×4アジャスター(2セット)
・2×4棚受シングル(3セット)
【使用木材】
・2×4材(カット済み)
・アイアンバー
【使用道具】
電動ドライバー(あれば楽)

今回は初心者でも扱いやすいラブリコシリーズを使います。

DIYのハードルの高さの1つに木材の長さが分からない方が多いと思います。

ですが以下の計算式を使えば簡単に必要な長さを算出できます。

2×4材の長さの計算式

 天井の高さ         アジャスターの高さ  2×4材の長さ
〖  〗mm-95mm=〖  〗mm×2本

 棚幅(外寸)    支柱2本の合計    棚(内寸)
〖  〗mm-76mm=〖    〗mm×2本 

これで木材は用意できます。

もし近くにホームセンターなどがなく、木材が身近になければネットでも購入することができます。

オススメは「IPC DIY Lab.(DIYラボ)」

このサイトはオプションでカットも塗装もしてから発送してくれます。大型ホームセンター以外では必要な長さがなかったりしますので、重宝します。

またカットだけでなく塗装もしてくれたり、今回紹介した木材以外の材料もここで買えます。

作り方

作り方は以下の8つの工程で行います。

①支柱となる2×4材にアジャスターの上キャップと下キャップを挿し込む(2本)。

②棚板の長さに合わせて間隔をとり、置きたい場所に設置する。

ここでの重要なポイントとして、左右の支柱が床に対して垂直になるように設置すること。どうしてもずれてしまう場合や棚の間隔を上手く取れない場合は、アジャスターを軽くを固定し、支柱の一番下に棚を置いて間隔を取りましょう。その後支柱を上にスライドさせ、極端に狭くなったり隙間が無ければアジャスターをしっかり固定しましょう。

また、天井を貫かない程度に固定しましょう。

③棚板を取り付ける位置に印をつけ、ねじで左右に棚受シングルを固定する。

ここでの重要なポイントとして、棚受けは必ず水平になるように固定しましょう。少しでもずれると、棚ががたついてしまい、棚が固定できなくなってしまうので。

また、棚は3本までとし、30キロ以上の物は置かず、かつ1300mmを超えないようにします。

④左右の棚受けに棚をねじで固定する。

⑤完成

(一見棚が傾いているように見えますが撮影上のミスです)

まとめ

どうでしょう?

最初のイメージよりは簡単だったかと思います。

これでしたら壁に穴もあけないので賃貸でも安心して楽しめますね。

これを応用することで台所の食器や調味料置きも簡単に作ることができます。

正直既製品を買った方が値段は安いですが、既製品にはない作る楽しさや愛着があります。

ぜひ皆さんも挑戦してみて下さい!

最新情報をチェックしよう!