カビトルネードで本当に綺麗になるのか?

洗濯機を掃除しないとどうなるの?

 部屋の掃除はよくするけど、気をつけないとなかなか掃除をしない場所があります。
 そこは・・・洗濯機の中です!!
 洗濯機の汚れは洗濯した物がカビによって汚れるだけでなく、ひどくなればカビ臭さが部屋に拡がることもあります・・・

何故カビが発生するするの?

 こうなる原因は洗濯槽の裏側についたカビなのです。なぜカビが発生するのかというと洗剤と汚れが結合して洗剤カスが発生し、それがタンクや外周部に付着すると、空気中にあるカビがこれらを分解して自然に戻そうとするためです。
 
 
 せっかく洗った洗濯物から嫌な臭いがしたり、黒いカスがついていたりしたら最悪ですよね(´;;`)・・・
 
 
 
 

何を使って掃除したら良いの?

 ではこうした悲劇にならないようするには何を使って掃除すれば良いのか
 お店には自社ブランドから大手ブランドが多くの商品を展開しています。
 粉末タイプ、液体タイプ、重曹、セスキ、漂白剤・・・多すぎますよね(-_-;)
 
 
 そこで今回私がご紹介したいのはリベルタから発売されているカビトルネードです!
 パッケージはシンプルながら力強いワードの連発(笑)
 こちらの商品は参考価格803円
 はっきり言ってこの手の商品の中ではかなり高い値段設定となっています。
 が!その値段以上の価値を発揮してくれる商品となっています!
 特徴としては

過炭酸ナトリウムに発泡促進剤を入れ、化学反応を起こし活性酸素が発生。

一気に強力な発泡が起こり、洗濯槽についているカビをしっかり剥がし落とす。

通常の洗たく槽クリーナーではなかなか効果を実感できませんが、「カビトルネード」は目に見えて効果を実感するできる。

置きの必要がなく、たった20分の洗浄とすすぎのみで完了。

  カビトルネードの実力は?

 これらの情報だけでもかなり期待できる商品ということが分かってもらえるのではないでしょうか?

 では私が実際に使ってみたいと思います!

 上蓋を開けると・・・
 ここにも強気のワードが(笑)
 これもこの商品に対する自信の表れなんですかね!
 パッケージの中には
 過炭酸ナトリウム(A剤)と発泡促進剤(B剤)が入っています。
 
 
 
 特にA剤の過炭酸ナトリウムがこの商品の肝となっているようですね。
 ちなみに過炭酸ナトリウムとは
・セスキ、重曹と同じくアルカリ性。アルカリ性の値が高ければ高いほど洗浄力は増すが扱いが困難となる。
・過炭酸ナトリウムはアルカリ性であるだけではなく除菌漂白ができる。
 
 
 
 [使用方法]としては

  1. 洗濯槽内が空の状態で本品A剤(粉剤)を全量入れる。
  2. 高水位まで給水し「洗いコース」で約15分程度運転させる
  3. その状態で一旦漸減を切り、B剤(液剤)を全量入れる。
  4. 再度電源を入れ「洗いコース」で約5分程度運転させる。
  5. その後、高水位のまま「標準コース」で「洗い→すすぎ→排水」を行う。
 
 
 では早速掃除をはじめていきましょう!
 
 
 
まず過炭酸ナトリウム(A剤)を全量直接入れます。
 
 
 
 
 
 
 そして水を高水位まで給水し15分洗いコースで運転。
 が!5分回した段階で衝撃的映像が・・・
画像では分かりにくですが、黒い昆布のようなカビが浮いていますΣ(゚Д゚)
網でとってみると
 洗濯後には蓋を開けたままにしたりして綺麗に使っていたのですが、5分の運転でこんなに出るとは・・・
 こまめにカビを網で取りつつ15分経過後、一時運転停止し、発泡促進剤(B剤)を全量入れます。
 
 
 
 入れて少し回すとシュワシュワと音を立てて洗ってくれます!
 ここでもカビが浮いてきます(笑)
 一体どんだけ溜まっていたんでしょうか

その後、高水位のまま「標準コース」で「洗い→すすぎ→排水」を行えば・・・

 掃除完了です!
 掃除前の洗剤と柔軟剤とカビの混ざった臭いもほとんど気にならなくなっていました!
 塩素系のような独特の臭いもなく、排水後は酸素に還るので人にも環境にも優しい洗浄剤です!(^^)!
 ここで1つ注意点!
 掃除が終わった後すぐに洗濯物を入れて洗濯すると、洗濯槽の剥がれかけているカビが洗濯物に付いてしまう可能性があります。(私は白シャツに少しカビが付いてしまいました・・・)
 気になる方はもう一度標準コースを行うことをオススメします!
 カビ多いとせっかくの柔軟剤の香りも損なわれますので、気になる方は是非試してみてはどうでしょうか(*^^)
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